shinymomoの日記

はじめての英検5級!小学生が3週間で一発合格した勉強法のリアルな体験記

【実体験】小学生でも一発合格!英検5級の無料でできる過去問の勉強法は?

小学3年生の息子は2019年1月に英検5級を受験して一発合格しました。

 

f:id:ashine:20190220103918j:plain

 

試験3週間前から始めた

勉強法で小学生が英検5級を

合格するまでの体験記をまとめました。

 

英検5級に3週間で一発合格した

学習スケジュールはこちら↓

shinymomo.hatenablog.com

英検5級に3週間で一発合格した

単語学習とテキストはこちら↓

shinymomo.hatenablog.com

 

 

英検の勉強の総仕上げといえば、

過去問題が王道ですね。

 

実際の試験の問題形式や解答方法に 慣れるために必須の過去問ですが、

 

息子は試験本番の3週間前から

英検の勉強をスタートしたので、

あれこれ様々なテキストや問題集に

取り組む時間はありません。

 

ここでは、完全無料の方法で取り組める過去問を活用した勉強法をご紹介します!

 

 

       目次  

 

英検の過去問題の入手方法は?

 

● 市販の過去問題集を購入する

 

      2021年度版 英検5級 過去6回全問題集(旺文社英検書)

 

 
      2021年度版 英検5級過去問題集(学研プラス)
 

 

  英検の公式サイトから無料で ダウンロードして印刷する

 

f:id:ashine:20190224212745j:plain

英検の公式サイトから直近3回分の過去問をDLできる
 

英検5級の過去問は無料でダウンロードできる公式サイトで十分な2つの理由


英検の公式サイトには直近3回分の過去問が掲載されています。
 
過去問の問題冊子(PDF)、リスニング音源(MP3)と試験当日のナレーション台本、解答とサンプルのマークシート用紙も用意されています。
 
これをダウンロードして印刷すれば、3回分の過去問を無料で入手できるわけですが、無料で使えるという以外にも、実際に公式サイトの過去問を使用して良かった!と思う点が
ありましたので記載しておきます。 
 

1.  英検5級レベルなら解説は親がしてあげられるから


英検5級は中学1年生レベルの内容です。文法といえば現在形と現在進行形の文が中心。 
 
市販の問題集には解説が付いていますが、5級のレベルなら親が解説してあげれば十分だと思います。 
 
特に、学校の英語で文法を習っていない小学校低中学年の場合、自分だけで解説を読んで全部を理解するのは難しいので、大人と一緒に勉強することになります。
 
親子で一緒に取り組むのなら、公式サイトの過去問を繰り返し解いて、分からなかった部分は親が教えてあげれば良いでしょう。   
 

2.  本試験の問題冊子、リスニング音声を聴いて試験本番の雰囲気に慣れておくことができる

 
はじめて英検を受ける小学生の場合、試験本番でいきなり本試験用の問題冊子やマークシート用紙を見ると緊張するはずです。
 
試験本番と全く同じ形式の問題冊子とマークシート用紙を使う練習をしておけば、それだけで心に余裕を持てますし、当日も慌てることなく試験に臨めますね。
 
また、リスニング問題についても本試験と同じナレーターの音声で学習できるので、リスニング対策としても試験本番の雰囲気に慣れておくという意味でも活用して良かった!と思います。  
 

小学生の英検5級に効果的な過去問の勉強法

 

小3の息子は前述の通り、英検5級に無事一発合格しました。

英検の試験のための 準備期間はおよそ3週間 

 

公文の英語を習っているとはいえ、「storeって何て読むの?」「birthday(ん?ブックかな?)」と単語はあやふやな状態からのスタートでした。

 

ですが、本番の試験では50問中45問正解の余裕で合格。

短期集中で一発合格した息子の体験を交えながら、過去問の効果的な勉強法をご紹介します。  

 

f:id:ashine:20190224212900j:plainf:id:ashine:20190224212910j:plain  

時間を計って解く&復習は文法と単語を確認する

  1.過去問を印刷して、本番の試験と同じ時間内で問題を解く
 
  2. 復習をしながら文法内容と単語を確認  
 
英検5級のリーディング(筆記)問題は単語が読めれば解ける問題もあります。
 
短期集中で効率的に進めるために、単語学習と並行して 英検の公式サイトの過去問 を早い段階から解きました。
 
過去3回分とも出題傾向はほぼ同じなので、問題形式や解答方法に慣れることが重要です。 
 
最初の1・2回目は、問題文を一緒に読み上げてじっくり取り組みましたが、3回目からは試験本番と同じ時間内に解き終わるように、時計を見ながら問題を解いていきました。
 
復習は、間違えた問題はもちろん合っている問題もすべて英文を音読。確認のために日本語訳も声に出して言わせました。
 
読めない単語や間違えた単語はでる順パス単英検5級 (旺文社)で確認して、英語ノートに書き写して覚える
 
リーディング(筆記)問題とリスニング 問題で同じ単語が繰り返し出てくるので過去問に出てきた単語はすべて覚えるつもりで学習しました。 
 

過去問を2〜3回繰り返し解く

しっかり復習をしながら過去問を2、3回通して解いていくと合格が見える点数は取れるようになってきます。
 
初めて英検を受けた息子は、この段階になってからマークシートの練習を始めました。
 
試験1週間前くらいですね。
英検の問題形式にも慣れてきているので、マークシートの回答の仕方にも集中して学習できました。  
 

英検の過去問6回分を無料で入手する方法


これまでご紹介した通り、英検の公式サイトには直近3回分の過去問が載っています。
 
英検5級なら、3回分の過去問題を繰り返し取り組んでおけば十分ですが、最後に過去問6回分を無料で入手する方法をご紹介します。
 
英検の受験を目指そうと決めたら、早めに英検の公式サイトをチェックしておくことで、実は6回分の過去問題を無料でダウンロードすることが可能です。
 
英検の試験は1月、6月、10月の年に3回。
 
例えば、息子は今回1月に5級を受験しましたが、次回1年後の1月に4級を受ける場合、公式サイトから直近3回分の過去問に加えてプラス2回分、合計5回分の過去問を手にすることが出来ます(2019年2月現在)。
 
あらかじめ英検の公式サイトから次に受験する級の過去問題をPDF形式でパソコンにダウンロードして、MP3のリスニング音源も入れておけば使用したい時に印刷できます。
 
市販の過去問題集を購入しなくても、無料で5・6回分の過去問をダウンロードできるのですから、とても便利です! 
 
次回も過去問をフルに活用した勉強法で、英検に臨みたいと思います。(勉強するのは、私ではなく息子ですが、、、)
 
 
 最後までお読みいただきありがとうございました。
 
ブログランキングに参加しています。
1票頂けると投稿の励みになります。
応援クリックよろしくお願いします!
#title{font-size: 45px;} #subtitle{font-size: 23px;}